メルマガ・ブログでやったら絶対NGなこと

ご訪問ありがとうございます。

女性起業家のビジネスモデル構築コーチ 川田治です。

このブログを読んでくださってる方は、メルマガやブログをされている方がほとんどだと思います。「自分を知ってもらう為」にも、「自分を信頼してもらう為にも」情報発信は不可欠な行動

です。文字にすることは、思考が明確になります。明確さはチカラなので、チカラがあるところに人は集まりますから。

僕が継続サポートしている8割は女性起業家の方ですが、いざ情報発信をスタートさせると、同じような課題で悩まれます。その悩みは・・・「この記事って、どう思われてるのかな?否定的なコメントとかこないかな・・」「告知メルマガを書いて解除されたらどうしよう・・」といった「自分がどう評価されるか?」というメンタルブロックです。

僕はメルマガで定期的に口調が強い辛口の内容を発信します。先日も、とある強い口調のメルマガを配信しました。結果、このメルマガを配信後には、賛否両論の感想が届きました。ある人は、「治ちゃん、全然辛口じゃないよー。すごい気づきがあったし、むしろ愛情を感じました」と言ってくれました。

また逆に「それがわかってても、出来ないから困ってるんじゃないですか。成功されると起業前の不安な気持ちとか共感できなくなってしまうんですね」という意見もありました。その方からは、翌日メルマガを解除されました。僕が毎日書いているメルマガには、ありがたいことに感想をほぼ毎日いただきます。でも一方で、こういうネガティブな声をもらうことも「ごくごく稀に」あります。(もちろん、解除されれことには何の否定的な感情もありません)

ある方は、メルマガで勇気が出たと言い、ある方は、メルマガを解除する。意見が真逆に分かれました。実はこれ、情報発信でよーーーーーーくあること。では、一体どうして、こんな風に賛否が分かれるんでしょうか?それは・・・ ・・・人それぞれ、価値観が違うからです

例えば、僕みたいに、フリータイム・フリーアドレス・フリースタイル(いつ、どこで、どんなスタイルで、仕事をしようが自由)で仕事ができる。そういう働き方は確実に増えています。僕が借りている外苑前のシェアオフィスでも、男性の7割くらいはカジュアルな服で仕事をしています。でも、一方でスーツを着て、パリッとした気持ちにならないと、仕事ができない。する気になれない。という人もいます。(もちろん、クライアントが企業の場合は当然ですが)あ、これは先週大好きなSHIPSで買った春物♪です

本でいえば、僕は、伊坂孝太郎さんが書いた本が全部好きです。「好きな小説は?」と聞かれたら、トップ5には全て彼の小説を挙げます(もちろん、他にもたくさん読みます)。でも、同じコーチ仲間に「好きな作家は?」と聞いたら、「東野圭吾」など別のベストセラー系作家の答えが返ってきます。

飲食店についても、同じことが言えますよね。例えば僕のシェアオフィスからすぐに、価格も手頃で店員さんのホスピタリティも素晴らしいお気に入りのお店がありました。でも残念ながら去年閉店に・・閉店の理由は「売れなかったから」です。つまり、人気がなかったから閉店になってしまったわけです。。

でも、閉店になったお店でも、「素晴らしい」と思えるお店はたくさんあります。まぁ、このように、好きなものが違う。嫌いなものが違う。人間それぞれ、いろいろな価値観を持ってます。だから、一つの記事に対しての、意見が違うのも当然のこと。 だから発信を怖がっている女性起業家にお伝えしたいのは、「そもそも、読んだ人を全員満足させるなんて無理」ってこと。もちろん、それに向かって努力はします。が、結果については、全員を満足させることはできないのです。

それは、ネットの口コミレビューサイトを見れば一目瞭然。どんな素晴らしい有名飲食店でも、5つ星をつける人もの、星一つをつける人もいます。

全員を満足させることはできません。大満足する人もいれば、読んだことで、不満を持つ人もいるんです。そして、その不満の声が、目立って見えてしまうのです。人間は、ネガティブな声に敏感に反応しますから。自分が購入側にポジションチェンジすれば、わかることですし、コーチ・セラピスト・カウンセラーは「みんな違って、みんないい」って口では言ってるはずなんですけど苦笑

情報発信で一番やってはいけないこと

とにかく情報発信で絶対にやったらNGなこと。それは、、、、、、、、、「自信をなくし、情報発信をやめること」です。

一人のネガティブな反応を受け取ると、「あ、、、、わたしの書いた記事、読者に受けなかったか?」「なんか伝え方まずかったかな?」って思ってしまいます。そして、自信をなくし、情報発信をやめようとしてしまいます。「自分が書いた記事が、こんなに多くの人の批判を受けんなら、やらない方がまし・・」と思ってしまうのです。でも、これだけは絶対にやってはいけません。

確かに、ネガティブな声は嫌です。誰も受けたくはありません。でも、SNSを使ってビジネスをするのであれば、情報発信をしないという手段はありません。それを辞めてしまえば、誰にも気付かれなくなってしまいます。あなたの存在を忘れられる…という危険性もあります。

日々、色々な人の情報を受けていれば、あなたのことを忘れてしまってもおかしくはありません。ネガティブな声によって、自信をなくし、情報発信を止めないでください。こういう時は、冷静になって考えてみてください。

ちなみに僕がメルマガを配信しているときのイメージですが、あまり関心を持ってくれてない人が7割、ネガティブな受け止めをする人が1割、届くのは2割な感じです。あくまでも感覚値ですが。だからその届く2割の方のために書いています。ネガティブや無反応な方を意識せずに、反応がある割の方々のためにメルマガを書く。そう意識すれば肩の力が抜けて→発信しやすくなって→感想やコメントがもらえる→結果ライティング技術もあがる→ ファンが増える。といういいサイクルになっていきます。

情報発信は、お客さんとの関係構築

情報発信の目的は、あなたのメッセージを読んで、あなたの価値観に共感する人を増やすこと。読者との関係を構築して、深めていくこと。その人たちと長くビジネスをしていくこと(サービスを提供すること)が、目的です。ネガティブな意見をもらったからといって、情報発信をやめないでください。自信をなくさないでください。書くことをやめないでください。

女性起業家として、個人を対象にビジネスをしていくのであれば、、情報発信は絶対に必要です。それをするだけでも、あなたのファンは増えるのですから。

最後までお読みいただき有難うございました。何か参考なれば、すごく嬉しいです。

この記事を書いた人

女性起業家専門コーチ 川田 治

累計4,500セッション以上のサポート実績から生まれたコーチング×コンサルティング×潜在意識を活用した引き寄せ習慣で、ファンが自然に増え続けるコミュミティを一緒に作ります。もっと知る

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