失敗を克服できる4つの質問

ご訪問ありがとうございます!

女性起業家のビジネスモデル構築コーチ 川田治です。

「失敗は成功のもと」という言葉は聞いたことがあると思います。でもいざ自分でビジネスをしていくと・・

わかってる!

でも失敗したくないんじゃー!!

って思いませんか?

これって、女性起業家だけじゃなく、みんな共通なんじゃないかと思います。僕も起業当初なんかは、申し訳無さやら、自分が情けないやらで、なんだかどんよりした気持ちになってましたから。

でも、反面、それを認めたくない気持ちもちょっとあったりするんですよね。状況によっては、「なんとかバレないようにできないかな」とか「自分のせいじゃない!」などと真面目にに考えたりしてしちゃってました。小さい笑

失敗をどう捉えるか

僕は、女性起業家の方のいくつかあるメンタルブロック「まだまだ」「自分なんか」「価値観」などなど色々ありますが、その根っこの多くには「人にどう見られるか?」=「失敗したくない」というマインドがありますね。

失敗って基本誰でも嫌なもの。でも、その失敗を乗り越えて行動し続ける人が、ビジネスで成功できる。「成功するまでやり続ければ失敗はない」これは考え方というより本質・真理なんです。

でも冒頭にお伝えしたように「問題はメンタル」です。成功して女性起業家は、何度失敗してもへこたれずに挑戦し続けます。

売り上げで損をした、赤字になった、売れなくて在庫が残った、期限を守れなかった、集客できなかった、パートナーに迷惑をかけてしまった、信頼を失った、などなど。普通は凹んでめげちゃうような状況でも、彼女達は挑戦し続けられます。

繊細なメンタルを強くできるポイント

じゃぁ彼女達は特別にメンタルが強いんでしょうか?

そんなことありません。

僕の継続クライアントでも、繊細過ぎるメンタルで起業した女性起業家で、経験を通じて徐々に強さを身につけていった方が数多くいます。そんな女性起業家と接していると、ある彼女達の共通項に気づきました。

 

それは・・・

 

「視点の変え方」です。

切り替えられる強いメンタルを持つ最大のポイントは「客観的に自分を見られること」です。

問題の渦中にいる自分を俯瞰して引いて見ることで、「これは大変。なんだか面白いことになってきた♪」「これ乗り越えたら、ネタにできそうじゃん!」と他人事のように切り替えることができます。

じゃぁどうすれば、そう見られるようになるのか?今回のブログでは、セルフコーチングできる4つの質問をご紹介しますね。

自分を俯瞰できる4つの質問

質問1:失敗がわかった時、何考えていますか?

失敗に気づいた時を思い出してみてください。頭の中では何を考えていますか?心の中には、どんな思いがよぎっているでしょうか?ストレートに、すべて書き出してみましょう。

(例)「こんな自分は知られたくない」「継続できない自分はダメだ」

 

質問2:その時、どんな感情がでてきますか?

その時に、思っていることに対して、どんな感情が湧いてくるでしょうか?さっきの項目に毎に挙げてみましょう。

(例)「こんな自分は知られたくない」→【恥ずかしい】「継続できない自分はダメだ」→【情けない】

質問3:出てきた感情で満たされたあなたはどんな姿、特徴をしているでしょうか?

質問2で出てきた感情ごとに、どんな姿、感情、特徴をもった自分がいるか想像してみましょう。わかりやすいようにその自分(キャラ)に名前をつけてあげましょう。

(例)「恥ずかしい」→  【照れ過ぎ姫】「情けない」→ 【ショぼ子ちゃん】

 

質問4:それを見ているあなたは、そのキャラの自分に、どんな言葉をかけますか?

そのキャラクターになにか声をかけてみましょう。その時、キャラはどんな反応をするでしょうか?また、キャラとうまくやっていくには、何が必要でしょうか?

(例)
照れ過ぎ姫→【周りはそんなに姫のこと気にしてないよー】

ショぼ子ちゃん→【その凹んでる姿を見せたら楽になれるよ】

一歩引いた自分を見て「面白くなってきた」と捉えているわけです。まるで他人事笑。これはすぐに習慣化はできませんけど、少しずつでも真似してみる価値は絶対にあります。ぜひ試してみてくださいね。

最後までお読み頂きありがとうございました。

なにか参考になればとってもとっても嬉しいです。

この記事を書いた人

女性起業家専門コーチ 川田 治

累計4,500セッション以上のサポート実績から生まれたコーチング×コンサルティング×潜在意識を活用した引き寄せ習慣で、ファンが自然に増え続けるコミュミティを一緒に作ります。もっと知る

ワークシートを使ってビジネスのステージを上げるLINE@

諦めたくない女性起業家が、今度こそ売上を3倍にできる 7つの成功法則メルマガ

コメント