成果を変える「言葉の定義づけ」

ご訪問ありがとうございます

女性起業家のビジネスモデル構築コーチ 川田治です

先日から学ばせていただいている中井隆栄さんの

中井塾で学んだことを

自分の備忘録も兼ねてシェア記事です。

新約聖書「ヨハネによる複音書 第1章」に

初めに言葉があった。

言葉は神と共にあった。

言葉は神であった。

という記述があるように。

言葉があるからこそ

初めて脳は存在を認識できるわけです。

逆に言えば明確に言語化できなければ

脳は存在を認識できません

あなたにとって「集客」とは?

女性起業家の方の悩みのトップ1は

ずっと変わらずに「集客」です。

実際に女性起業家の方に

「集客」という言葉にどんなイメージを持っていますか?

と質問すると

「なかなか難しいし、大変そう・・・・」

「苦しいもの」という

ネガティヴなイメージがほとんど。

そこで、さらに

「集客」にどんな定義づけをしていますか?

質問すると、90%くらいの女性起業家が即答できません。

ぼんやりした定義づけしなかく

ネガティヴなイメージを持っているなら

行動は当然しづらくなります

ビジネスは行動量が多いことが成功の基本なので

これだと結果も出づらくなってしまうのは当然

言葉の定義が違えば→行動が変わります。

当たり前ですが、行動が変われば結果が変わるわけです。

正しい、言葉の「定義づけ」の3STEP

では、どう言葉を定義づけすればいいか?

こんな3段階で言葉を定義してみましょう。

①まず欲しい結果を決める

そもそも集客をしてどんな結果を得たいのか?

(コーチングの場合、更にその先、先を

大きなビジョンや目的を意識してコーチングします)

それをありありとワクワクするくらい

臨場感を持って描きます

そこまでワクワクする状態になってから

②実現するための行動は何か?

付箋などで大量に書き出して

アイデアを考えます。

③言葉を定義する

その大量の行動ができるように、言葉を定義する。

最大のポイントは言葉を先に決めるのではなく

「欲しい結果から決めること」

まさにコーチングと同じ逆算思考ですね

言葉の精度をあげよ

この言葉の定義づけを

ご自身のビジネスでよく使う言葉ほど

しっかり定義づけしましょう。

講師として教える立場の方はもちろんですが、

特にコーチ・コンサル・カウンセラーなど、

目に見えない無形のサービスを提供している方は、

「コーチングとは?」「コンサルティングとは?」

という定義づけが出来ていないと、

サービスは売りづらくなります。

逆に言えば、ここを明確に言語化できたら

売り込まなくても価値を感じて貰えるので

セールスはドンドン不要になっていきます。

他にも自分でビジネスしていく上で

毎日口にする言葉「集客」「マーケティング」

「セールス」「お金」などは、

自分が動きやすいように定義づけすればするほど、

メンタルも楽になるし、行動もしやすくなります。

僕の最新の言葉の定義をご紹介すると・・

集客とは

「これから一緒にワクワクする人生へ

変えて行く仲間を探すこと」

マーケティングとは

「自分の決めた価格で

価値を感じてくれる人と出会う行動」

セールスとは

「自分自身と商品に

自信を持ってプロポーズすること」

定義しています。

こうすると

判断基準が明確になり迷いがなくなるので

行動が増え

成果も出やすくなります。

ぼんやりしている定義は

ぼんやりとした結果になります

これはコーチングでも同じで

ぼんやりした欲しい結果しかイメージできなければ

潜在意識は理解できないので、

実現に向けて動き出せません。

たった1%未満の顕在意識だけで

頑張ろうとしても、うまくいきませんよね?

是非ご自身の

ビジネスで頻繁に使う用語を

動きやすいように言語化

してみてください。

そして口に出して

ブラッシュアップしていってください。

間違えなく行動量が変わっていきますから

最後までお読み頂きありがとうございます。

なにか参考になれば、とってもとっても嬉しいです。

この記事を書いた人

女性起業家専門コーチ 川田 治

累計4,500セッション以上のサポート実績から生まれたコーチング×コンサルティング×潜在意識を活用した引き寄せ習慣で、ファンが自然に増え続けるコミュミティを一緒に作ります。もっと知る

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