ご訪問ありがとうございます
ときどき
「もっとお金を稼げるように
なりたいんですけど
どうすればいいですか？」
という
質問を受けることがあります
たいして稼げてもいない
僕に質問する時点で
相手を間違っているように
思いますけど苦笑
今週も聞かれました
あ、時々じゃなく
結構聞かれることが多いですね笑
そんな時に
答えているのは・・
「どうすればお金を稼げるのか」
じゃなく
「そもそも、そのお金を頂く
クライアントに対して
どうすれば
もっと価値提供できるのか」
について
考えてみてます？
ってことです
たとえば
「もらっている
給料の最低3倍を稼げ」
と言う経営者の話
ってよく聞きますし
かの
松下幸之助翁は
「あなたが世の中に対して
提供した価値の
十分の一のものが自分に返ってくる」
と言われてました
要するに
「自分が受け取る利益の
3倍なり10倍なりの価値を
クライアントや社会に対して提供せよ」
って松下翁は
言われているわけですね
ここで言われている
「3倍」「10倍」
といった数字が
「クライアントから見たときの
あなたに対する最低限の期待値」
となるわけです
コーチやセラピストの方には
釈迦に説法ですけど
「適切な問い」を投げなければ
「適切な答え」は返ってきません
「どんな問いをするか」
がすべてを決めます
そう考えれば
お金を稼げない人が
「なぜお金を稼げていないのか」
がよーーーく
分かると思うのですが
いかがでしょうか？
そもそもの
「問いかけの質」が
悪かったってことです
もちろん
一時的に提供している商品と
受け取るもののバランスが
崩れることはあっても
長い時間軸で見たら
結局それは、一定のラインに
落ち着いていきます
例えば
今はまだ会社員としての給料を
をもらっているとします
仮で月給
20万円、40万円、60万円
としましょう
ざっくり計算しやすいように
20で割ってみてください
1万円、2万円、3万円
という
金額が出てきますよね
これが、ほぼ
1日当たりの日給
より具体的に
1日の仕事に取り組んで
提供した価値に対する
対価をイメージしやすくなりませんか？
僕もこんな風に
偉そうに書きながら
こんなこと会社員時代に
イメージしたこと皆無でした苦笑
毎日会社に行って
帰ってくるまでに
「1万円、2万円、3万円」の3倍
つまり
「3万円、6万円、9万円」
という価値を
生み出しているのか？
これに対して
「YES!オフコース!!」
って
答えられる自信があるなら
長期的に見て
今よりも収入は
上昇していきます
逆に
今までそんな発想で
現実を直視して
こなかったけども
客観的に見て
明らかにこの価値を
下回っているなあ、、、、
って
思わざるをえない人は
どうにかして
この水準の価値を
提供する人にならないと
収入は減少する方向に
向かっていくでしょう
これは
起業家も全く同じです
経営者は成長しやすい
環境にあると言われるのは
経営者であれば
上のような感覚を持って
朝起きてから夜寝るまでを
過ごしているから
「今月の利益はこれくらい出そう」
と思ったらなら
その何倍もの
価値を出し続けねばならない
という
プレッシャーに24時間
さらされ続けているからこそ
大きく成長を
遂げることができるんです
このポイントを
意識する起業家は
相対的に
お金を稼ぎやすくなって
そのような意識が
希薄となりがちな
会社員のような起業家は
反対にお金が
どんどん稼ぎにくくなっていく
大きな理由です
繰り返しになりますけど
「もっとお金を
稼げるようになりたい」
のであるならば
「この価格で売れるかな？」
という質問をいい加減やめて
「直接お金を払っている人に対して
その何倍の価値を提供しているのか」
を考えましょう
そんな自分も
もちろん
「セミナー」でも
「コーチング」でも
頂戴する金額の最低10倍の
価値を金額計算して
あらかじめその重さの
イメージを身体に感じてから
仕事に臨むようにしてます
今も新しい経営講座の
コンテンツを作成してますが
実践したら
10倍を間違えなく回収できる
って自負しています
人って問われる立場に
立ってこそ成長するものだし
自問自答によっても
変化・変容する生き物ですから
稼ぎたいのであれば
適切な質問をする必要がある
それが
自分で難しければ
質の高いコーチを雇ってください
それだけでも価値がありますから
「クライアントへの提供価値の最大化」
を常に考えることが
自身の収入の最大化になる
そんな視点で自分のビジネスを見つめ直してくださいね
最後までお読み頂きありがとうございます
なにか参考になればとってもとっても嬉しいです
