ご訪問ありがとうございます
女性起業家のビジネスモデル構築コーチ
川田治です
「理想がとっても大きくて
ワクワクしています
でも、現実とかけ離れすぎてて
どうしたらいいのか分かりません」
女性起業家の方に
こんな風に相談されることがあります
こういう時って
人はなかなか動けません
その人が
どれだけ素晴らしい力を
もっていたとしても
「どうしたらいいか分からない」
っていうメンタルの状態は
力を弱くしちゃいますから
本当はできることなんて
数え切れないくらい無限にあるのに
「どうしたらいいか分からない」
というひとり言が無力感で
動かせなくさせちゃうんです
そうなると
動けないことがつらくなって
理想が小さくなったり
理想自体を描こうとしなくなることは
絶対に避けて欲しいこと
せっかく現状を変えるために
コーチ・コンサルと理想を描いたのに
理想をなくしたら
その一瞬は
ラクになれるかもしれませんが
現実は何ひとつ
変わっていないからです
その一瞬ラクになった後
セルフイメージが下がって落ち込みます
優れた結果を出せる人は
「理想と現状のギャップ」
の扱い方が上手です
「理想と現実のギャップ」って
実は何の意味もないんですよ
「まだまだ距離は遠い・・・・・・」
って絶望感に浸って
「いままでこんなにやったのに・・・」
って無力感を感じてしまうのは
ギャップ自体に
過剰な意味をつけ過ぎているだけ
世界で活躍するアスリート達が
その日結果がでないと
「今日はダメでしたね!どうですか?」
とマスコミにインタビューされます
でも活躍している人ほど
対応はアッサリしています
例えば
MLBのイチロー選手や
サッカー代表の本田選手を
思い出してください
「次の試合に向けて、調整するだけです」
って過剰な意味づけをしないで
そもそも過去を前向きにすら捉えずに
「はい。そんなことがありましたね」
って
意味をつけてません
それは
「次にやるべきこと」が
明らかに見えているからです
理想と現実のギャップが大きくて
前に進めない人って
「制約条件」の扱い方を知らないだけ
制約条件っていうのは
例えば
「現状で使える時間は○○くらいだ」
「今自分ができることは○○と▽▽だ」
という感じで
自分の行動を「制約するもの」です
無限に時間が使えて
無限に人材が使えて
無限にお金が使えて
無限に体力があって
無限に知識がある
というのはありえないですよね?
必ずわたしたちには
「制約」が発生しています
夢を叶える人って
それを上手に使ってるだけ
制約って聞くと
窮屈な意味を
つけてしまいがちですけど
スポーツの「ルール」のようなもんです
決められたルールの中で
ゴールを目指してプレイを競い合います
ルールに不満を言って
優れたアスリートになる人はいません
ルールという制約が
ゲームを面白くさせるし
プレイヤーのスキルを上達させます
それと同じなんです
理想と現実の
ギャップがどれだけ大きくても
まずは制約条件を
明確することが大事
そのときに注意するのは
「意味をつけないこと」
例えば、、
「使える時間は5日」で
「あと5日しかない」というのは
「過剰な意味づけ」
制約条件を明らかにして
その中で
「こういう制約条件があるから
まずは、ここを狙うっ!!」
という目標を明確にします
これが本当に面白いんですけど
動けない人ほど
制約条件をみつめられません
「あと5日」ということが
「あと5日しかない」
に自動変換してしまったり
「お金がない」ということが
「だからなにもできない」
ということになってしまったり
大事なことは
どんな状況でも
常に理想に近づくことはできる
ことを忘れないこと
要は次のステップで考えましょう
ということです
STEP1
どんな現状でも理想は見失わない
↓ ↓ ↓ ↓
STEP2
制約条件(今できること)を
見つめて明らかにする
↓ ↓ ↓ ↓
STEP3
今できることから目標を明確にする
その際の
+αマインドとして
↓ ↓ ↓ ↓
どんな状況でも
できることは無限にある
ということを忘れない
ということ
クドイくらい繰り返しですけど
どんな状況でも絶対できることはあります
諦めず手足を動かしていきましょう
最後までお読み頂きありがとうございます
なにか参考になれば嬉しいです