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女性起業家のビジネスモデル構築コーチ川田治です
先日8回目の開催になる「ビジネスに即活かせる3つのコーチングSTEP」セミナーを開催しました。今回もすでにコーチングを学ばれている方から全くの初心者まで素敵な参加者がしっかりコーチングを身につけてくれました。
見てください。この笑顔!!
この素敵な参加者の皆様がコーチングをしている写真を間に織り交ぜながら、セミナー内でお伝えしているポイントを整理してお伝えしたいと思います。
目次
自分とクライアントをどんな存在としてみているか?
もし、あなたがコーチングやカウンセリングなど心理系の対人援助職を学んでいるなら、「講座は受講したんだけど、どうもセッションがうまくいかない、、もうすこしできると思って申し込んだのに、、、」 「一応資格をとったから、実際に体験セッションしてるけど、なかなか継続や有料に繋がらない」 「自分のセッションレベルに行き詰まりを感じていて、なかなかセッション価格が上げられない、、、」 そんな風に感じていませんか?その状況を変えるには、大きく分けると二つしか要素はありません。その二つについて今回はお伝えしますね。
「あり方」と「やり方」両方が必要
その二つとは、「あり方」と「やり方」です。まずは「あり方」。質問させてください。あなたは自分のことをどんな存在だと思っていますか?そして、クライアントのことを、どんな存在だと思っていますか?もしクライアントに「何とかしてあげなくちゃ・・・・」とか「この人が実現するのは、難しいだろうな・・・」「この人は精神的に弱いから助けてあげよう」そんな風に思っているとセッションはうまくいきません。仮にうまくいったとしても、いつのまにかクライアントは、「コーチがいないと無理」って依存するクライアントになってしまいます。依存しているから、いつまでも自分で動けるようになりません。ビジネスは行動量が不可欠です。行動できれば結果変わりますが、いつまでも依存体質では当然、結果は出づらくなります。
人生の主人公という信念
僕がチームフローで学んだ中で培われた信念で最も大切な「あり方」は「クライアントは人生の主人公」という考え方です。たった一度きりの人生の主人公は会社でも親でも子供でもありません。あなた自身なのです。
主人公とはどういうことか?どんな困難でも絶対に乗り越えられるし、その結果あなた自身も幸せになれるし、周囲の人も幸せにできる存在だと信じていることです。どうしてそう思えるのでしょうか?なぜなら、クライアントはここまで長い道のりを、色んな困難や傷ついた経験があったのに、乗り越えて今、あなたの目の前にいるからです。そして今は上手くいってないことがあっても、現実に行動して未来を変えようとしているわけです。それだけで素晴らしい存在だと思いませんか?
映画の主人公は最後にハッピーエンドになりますよね?コーチも同じように、クライアントの必ず夢は叶うし、描いた未来を実現できるって信じています。しかも全身全霊・心の底から信じています。そんな風に信じてくれる人が、あなたの横にいて「本当はどうしたいのか?」問いかけ続けてくれたり、応援してくれるからこそ、勇気が湧いてくるのです。
そして、コーチ自身もまた夢を実現する「人生の主人公」だと信じています。クライアントだけが素晴らしい存在なのではなく、併走するコーチである自分もまた素晴らしい。そんな風に自分のあり方をきちんと整えておくことが、幸せな人生を過ごせる大きなポイントです。クライアントは、あなたの言葉、行動、態度に一貫性があるかを見ています。「使命感を持ってやることは何なのか」「それはどんなやり方でやるのか」「その先に、将来の理想の姿をどう描いているのか」 そこにはコーチの「あり方」が表れますから。
人間なら誰でも夢を持つはずです。本当は誰だって自分を特別な存在だと思いたいし、人生でほかの人とは違うことをしたいし、特別な影響を与えたいって思ってる。でも多くの人が、人生の試練や困難に直面すると、そうした夢をいつのまにか忘れてしまうんです。大きな目標を横に置き、未来を形づくるパワーが自分にあることを忘れ、自信と希望を失っていってしまいます。
でも、「自分が人生の主人公」だと信じられたなら、必ず夢が描けるし、望んだ幸せな人生に近づいていきます。その「あり方」こそが僕が実際に師匠に学んだり、先輩コーチに接したり、マイコーチにセッションを受けてきて、信じられるようになった信念です。もし、セッションやビジネスがうまくいかないなら、スキルの前にまずは「あり方」を見直してみてください。
とはいえ、スキルも大切
いくつかセミナーでお伝えする大切なスキルの中で、今日お伝えするのは「未来を描けるチカラ」です。クライアントが何か問題を抱えている時には、視点がどうしても問題(現時点)にフォーカスした思考になってしまっています。つまり視野が狭くなってしまっている状態。だからコーチが、視点を変えれるようにリードしてあげることで気づける点が沢山でてきます。
その視点は大きく分けて4つしかありません。「過去」「現在」「未来」「他人」です。過去なら「同じような問題を乗り越えてきたときは?」「問題が起こっているとはいえ、できている点は?」と過去できてきたことを聞いていけば、クライアントの心の状態はあがりますよね?そして「それが本当はどうなったらいい?」と未来を質問をすることもできるし、「うまくいっている人はどんなことをしてる?」と他人の視点を入れることで気づくこともあります。そして本当に実現したい未来を「なんの制限もなかったら、どんな未来を実現したい?」「本当は、どんな自分になりたい?」とクライアントと一緒に描くことで現在からガラッと視点がメチャメチャ大きく変わります。そんな風に視点をコーチがリードして切り替えるだけで、現在の視点しかなかったクライアントは勝手に気づいて問題に対する認知が変わったり、「最初のテーマがそもそも問題ではなかった」と気づくこともあります。
そして、ワクワクする未来を描けたならば、「いま」という一瞬一瞬を積み上げる延長線上によって未来ができあがっていくのではなく、すでにある未来が 現在に流れてくるのでそれをすくい上げるそんな感覚を持てるようになれます。だからクライアントが自主的に行動して結果が変わります。結果を出せるクライアントが増えるので、あなたの商品に対する信頼があがるので、価格も自然にあげられるようになります。
未来を描くチカラ
そもそもコーチに限らず、どんな女性起業家も「未来を描けるチカラ」を身につけることは不可欠なんです。そもそも人がサービスに 対してお金を払うのは 「あ、この人に頼めば 自分はこうなれるんだ!」「これを購入したら こういう気持ちになれそう!」 だと 思うから購入するわけです。ということは、、、、 「未来を描けるスキル」 がなければ、あなたのセッションや商品が、売れないのは当然です。逆に言えば「クライアントを「この人は素晴らしい存在だ」と思いながら、一緒に未来を描けば、あなたの商品が無理なく売れるようになるということです。
参加者の皆様の声
今回参加してくださった参加者の皆様の声をご紹介します。
話を聴くを意識を変え、ポイントを押さえたらこんなに笑顔が増えるんだ!とびっくりしました。明日からすぐ使える!というのも有り難かったですが、何より熱意のこもったコーチとしての「在り方」の話が一番印象に残りました。ありがとうございました!
アンガーマネジメントファシリテーター 瀧本はろかさん
「川田さんの熱い思いが伝わってきたのがよかった!「在り方」の見本を見せてもらいました。こういう在り方が人を動かすんだと思いました。今日は心の在り方、仕事のやり方両方学べて、とてもよかったです!それと単純に話していて楽しかったでーーす! つなぎ屋 沼田貴子さん
前回より更にアツいアツい講座になっていました。基礎に返ることができました。少し我流になっていた自分のコーチングセッションに活かしていきます。楽しかったぞぉ!ありがとうございました!
自分のやりたいことを描けることができました。自分がどうありたいかの実現に向けて行動していきたいと思いました。やはりもっとコーチングを極めていきたいです。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。 Eさん
このセミナーでスキル的なところを学びたく、勇気をもらいたくて参加しましたが、過去の成功体験などを思い出し、やっぱりプロコーチとしてやっていきたい気持ちが強くなりました。そしてクライアントの体験を共有するということも、ひとつのあり方と知り、ずっと楽しく一緒にワクワクできました。 小林愛さん
コーチングを学ぶだけではなく実践しませんか?
あなたは、セッションで 毎回「未来」を描けていますか? その未来にクライアントさんは ワクワクしている =つまり心が動いていますか?あなたの過去は、あなたの未来と同じではありません。問題は昨日どうだったかではなく、今この時に何をするかの方がはるかに重要です。「まあまあのセッション」から一歩レベルがあがったセッションをできるようになりたくないですか?もしそんなコーチとしてのあり方とスキルとあり方を身につけたければ、こちらのセミナーへぜひお越しください 。年内最後の開催です。
セミナー名 | ビジネスに即活かせる 3つのコーチングSTEP |
日時 | 9月28日(水) AM10:00-13:30 |
場所 | 赤坂外苑前近隣(参加者の方にお知らせ致します) |
参加費 | 8,000円 |
お申し込みはコチラから
最後までお読み頂きありがとうございました!
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