ビジネスで一生続くやる気の見つけ方

投稿日: 作成者: 川田 治

ご訪問ありがとうございます!

女性起業家のビジネスモデル構築コーチ 川田治です

先日(株)IBA様へコーチング研修をしに稲毛まで行ってきました。ちょっとした小旅行笑。今回のテーマは「ビジネスとコーチング」このブログでは当日の参加者の皆様の写真と一緒にお伝えさせて頂きます。

テンションとモチベーションって違いますよー

テンションとは、その瞬間の気分や気持ちが高まるのこと。「テンションあがるわー」ってどんな時に使いますか?僕の場合は、ライブに行ってお気に入りのアーティストが出演する直前や、街で思いもかけずに大好きな友人にばったり出会った時、イタリアンで想像を超えるボリュームの美味しそうな料理が出て来た時などなど笑 瞬発的に【外発的な影響を受けて】気持ちがアガルのが「テンション」です。だから簡単に上がるけど、簡単に下がります。そもそも、瞬間的にアガルから「快」になるのであって、ずーーーーーっとテンションがあがったままならばシンドクなりますよね苦笑

↑テンション高めな二人笑↑

でも、テンションも必要。「ここぞ!」という何かをスタートする時には、勢いが出るから有効ですよね。朝礼とかアスリートの試合前ミーティングとか「気合いを入れる時」には有効です。

もう一方の、モチベーションは、【やる気や動機といった心の状態】のこと。ふつふつと内側から湧いてくるもの。そのモチベーションも二つに別れます。まずは「外発的モチベーション」です。例えば「憧れの先輩に会えばやる気になる」とか「達成すれば報酬がでるから頑張る」とか。何か外部の要因によって刺激を受けて、やる気が続くもの。テンションよりは長く続きますが、自分自身でコントロールできないのがデメリット。最後にご紹介するのが「内発的モチベーション」これは、自分自身の内側にある「やる気の源泉」これを自分自身で気づいて認識していれば目的意識を持てるので、環境に左右されずに、やる気を保ち続けることが可能です

テンションとモチベーションを混同していると、おかしなことになる場合があります。本当はモチベーションを上げたいのに、テンションばかり上げているような場合です。チームを率いていても、目的意識といったモチベーションに繋がるものがないのにテンションだけ上げたとしても、「よーし!やるぞーーー!!!」→「んと、、、、で?何を汗?!」となってしまいます。

子供服時代のこと

僕は、新卒で就職活動も真面目に取り組みませんでした。何をしたいかも不明確だったので、「人と直接コミュニケーションすることが好き(っぽい)」「混んでいる週末の休日は嫌」という漠然とした理由で、子供服のアパレルに就職しました。数年後、今度は音楽が好きだったので、「好きな商品を扱っている」「当時住んでいた場所から近い」というこれまた「超ぼんやりした理由」で転職しました。毎日頑張ってはいましたが、「この仕事に生涯を賭けて続ける」覚悟もなく、「なんとなく軸のない人生を過ごしているなー」と感じていましたし、そんな自分も好きではありませんでした。

新米コーチにセッションを受けたら

そんな自分がコーチングに触れ、「これが自分のやりたいことだ!」とプロコーチとして独立して、数ヶ月後にあるコーチングを学び始めたばかりのコーチに、セッションを受けていた時、子供服時代の頃について聞かれていた時のこと。「おさむちゃん、どんなをしている時が楽しかった?」しばらく思い出してみると、、、、「あ!そっか!自分が話を聴くことで、目の前の相手が喜んでくれたり、元気になることが嬉しいんだ」「それって、いまやっているコーチングと同じじゃん!」「これが自分の『内発的モチベーション』だ!」と気づくことができたのです。そのセッションで自分軸が明確になり、「コーチングこそが転職だし、使命だ」と体感し、より仕事に打ち込めるようになりました。だから断言できます。もし、あなたが「本当にやりたいことが見つからない」って、感じていても大丈夫です。コーチングを体験したら必ず見つかるし、言語化できますよ。

宝物がたくさん眠っている

この日の研修でも、皆さんに実際に、室内を移動して貰いながら、あの時僕が体験したセッションと同じように、ご自身のビジネスの過去を振り返っていただきました。目的はモチベーションの源泉を探すためです。具体的なポイントは6つ。⑴入社のきっかけ ⑵入社当初 ⑶人間関係 ⑷業務 ⑸現状 ⑹未来 「どんな業務が好きだった?」「どんなチームがうまくいった?」「どんな会社になって欲しい?」などを2人1組でコーチングしながら、思い出してもらいました。

そうしたら、、、、コーチに質問されることでドンドン過去を思い出されてくるんですよね。開始して数分で参加者の皆さんの表情がガラッと変わって、「そういえば!私○○を感じたくて入社したんでした!」「あの頃、一緒に頑張ってくれた○○先輩のようになりたかったんだ」と「目的はモチベーションの源泉」に気づき、結果やりたい未来も全員描くことができました。

だから、これを読んでいるあなたが、モチベーションの源泉=「内発的モチベーション」を見つけたいなら、是非コーチングを受けてみてください。きっと宝物が見つかりますよ。また、もし自分のチームやコミュニティでコーチング研修をしてみたい!という方もお気軽にコチラからお問い合わせください。

最後までお読み頂きありがとうございました。なにか参考なれば、すごくすごく嬉しいです。

⭐︎この日、研修でお伝えした内容は、(株)チームフローで教えて頂いたコンテンツを自分の経験を交えてお伝えしました。

この記事を書いた人

女性起業家専門コーチ 川田 治

累計4,500セッション以上のサポート実績から生まれたコーチング×コンサルティング×潜在意識を活用した引き寄せ習慣で、ファンが自然に増え続けるコミュミティを一緒に作ります。もっと知る

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