自分の周囲の大切な人達に、シナジーを生み出せる

ご訪問ありがとうございます!

女性起業家のビジネスモデル構築コーチ 川田治です。

先日10回目の開催となった「ビジネスに即活かせる3つのコーチングSTEP」を開催してみて、感じたことがあります。それが「コーチングって結局なんだか、よくわからないんですよね・・・」という参加者の方が意外に多かったこと。それが、一般的な方ではなく、コーチングを既にどこかで学んでいたり、触れていたりしたことがある方々だったので、これはセミナー以外でもお伝えした方がいいなと。ということで、当日の参加者の皆様の素敵な写真と一緒にお伝えします。

コーチングとは何か?

僕のようなプロコーチという仕事は「目に見えないもの」をサービスとして提供しています。だから、体験してもらうまでは、なかなか伝わりづらいし、世の中でコーチングを受けたことがある人も本当にごくごくわずか。だから、名刺交換をしても、毎週のように聞かれるんです「コーチングって、結局何なんですか?」もちろん、正解はないし、無数の解釈、伝え方があります。でも僕がここ最近しっくりきて、セミナーでもお伝えているのは、、、、「クライアントの勇気のスイッチを入れること」

そもそも我々は弱い存在で生まれてきた

この話は、僕のコーチングの師匠である宮越大樹氏から、学んだことに自分なりの体験や解釈をいれてお伝えしています。まず私達全員が例外なく変わらない大前提は、「全員が弱く生まれてきたこと。そして全員がフロンティアを開拓し続けて歩んできた」ということ。両親から愛されて生まれてきた時には、一人では何もできません、しゃべることも、立ち上がることも、歩くことも、何もできない。そんな弱い存在でこの世に生まれてきました。その後、誰にとっても同じ道を歩んだことがない初めての人生を初心者マークをつけながら、楽しいこと、感動すること、苦しいこと、悲しいことを体験しながら、今日まで生きてきた。それだけで本当に素晴らしい存在なんだ。という風にクライアントという存在を考えています。そしてコーチである自分自身も今まで色々あったけど、頑張ってこれた。だから、これからも夢に向かって歩いていける存在である。スキルの前にそんな風な信念(在り方)を持っていること。それこそがコーチという存在であり、まずはスタートです。

2種類の勇気

そんなクライアントが本当に幸せな人生を歩むには2つ勇気が必要だと思っています。まず「夢を描く勇気」現在ACミランで活躍している本田圭介選手は入団会見で記者に「ミラン以外にも数多くのオファーがある中で、どうしてミランを選んだんですか?」という質問に「心の中のリトル本田に聞いた。お前はどこでプレーしたいんだ?」本田選手は小さい頃から、ACミランで10番の背番号をつけてプレーするのが夢で、ずっとその描いた夢を持ち続けていたわけです。

本田選手のようなトップアスリートだけでなく、誰もが「本当はこんな自分になりたい!」「こんな人達に囲まれて大好きな仕事をしたい!」という夢を描くチカラを持っています。でも、大人になるにつれて「いつまでも夢みたいなこと言ってるの!」「いい加減、現実を見なさい」「○○という仕事に就いた方が安定してるんだから」と親や周囲の人達に言われて勇気を失っていきます。そんな中で選択した環境には同じような夢を描く勇気をなくしてしまった人が多いので、どんどん思いを忘れて夢は枯れていきます。そんな「夢を描く勇気」にコーチは相手の可能性を信じて、できているところをみて、本気で「どうしたいか?」を問いかけ続けて、勇気のスイッチを押すお手伝いをするのがコーチです。

2番目は「不完全である勇気」アドラーの言う不完全な勇気とは決して「不完全で仕方ない」という消極的な勇気ではありません。むしろ「不完全だからいいし、不完全だから素晴らしい」という積極的で主体的な勇気です。人間は誰でも「得意・不得意」「好き・嫌い」「長所・短所」があります。それが人によって似ていることはあっても、全く同じというとはあり得ません。不完全だから協力できる、不完全だから誰かの役に立てる、不完全だから素晴らしいいうのがアドラーの伝えてくれた「不完全である勇気」です。「凹んでいるところがあるから、誰かの出番がある」「好き得意なことがあるから、誰かを助けられる」そんな風にコーチが関わることで気付いたり、体感できれば「自分が好き」「仲間は信頼できる」「私は貢献できる」という感覚は間違いなく上がるはずです。コーチはそんな風に「不完全である勇気」のスイッチも押す存在です。

「私は夢を描いていいんだ」「私は不完全だからこそ素晴らしいんだ」そんな勇気を本来は誰もが持っています。でも忘れたり、挫かれたりしているだけ。コーチングはクライアントを勇気づけすることという伝え方をすることがありますが、勇気付けとはコーチがクライアントに与えるものじゃなく、クライアントは本来勇気を元々持っているんです。だからコーチは内に眠っている勇気を呼び覚ましたり、掘り起こしたり、湧き上がったりするお手伝いをする。つまり「勇気のスイッチを入れる」のが、僕が考えるコーチという存在です

そんな風に暑苦しくセミナー当日もお伝えしました。

10回目のセミナーに参加してくださった皆さまの声です

実際にタイムラインを移動しながら話すと、自分自身がテーマが変わることに気づき、とても新鮮でした。女性のキャリアコンサルをしていると、原因論で話をすることが多いのですが、もっとコーチングの内容を取り入れると、違う話が引き出せると思いました。コーチングって楽しいなと思えるセミナーでした。 キャリアコンサルタントF様

コーチとして活動しているわけではないのですが、自分自身の仕事の中に活かせることが盛り沢山だったので、とても学びになりました。身体を動かしたり、ペアを変えてワークをすることで、参加者の方とお話できたり、お話を伺うことができて嬉しかったです。今後も日々の中で意識して継続していきたいと思います。ありがとうございました。 武井美柚希様

2回目を受けてコーチングとは何なのか?より落とし込めました。治ちゃんが本当にいいと思っているからこそ、コーチングの素晴らしさをエネルギー高く話をしているんだなと体感できました!!!整体師 小宮山龍一様

2回めを受けると、また腑に落ちることだらけで、すごく良かったですー。

おうちナース育成コーチ やぐちゆき様

コーチングってコーチの「あり方」が大切なのだということが印象的でした。川田さんのウワサの暑苦しさ、思ったほど?!ではなく、嫌な暑苦しさではなくて、むしろ心地よいと感じました。お手紙のセッション、何も知らないはずなのに、涙が出そうなくらいわかってもらえる内容で、スゴイと思いました。コーチング受けてみたいなーと思いました。 N様

今迄コーチングについて、なんだかよく捉えられていなかったのですが、身体を動かしたり、椅子で説明されることにより、大分クリアになりました。スキル<あり方 クライアントの過去と未来を想像するワークに涙が出そうになりました。今日は熱いセミナーをありがとうございました。とても楽しかったです。 S様

チームフローで学んだことを、よく深められた。アドラーの「不完全である勇気」という言葉が、とても印象に残りました。コーチングのエッセンスを学べるとてもよいセミナーでした。「不完全である勇気」があれば、自分を好きになれると思います。笠原肇様

盛りだくさんすぎて、正直頭がパンクしてます笑。今までなんとなーーくコーチングってこんなものなのかなあ?って思っていたのが、座学と実践でストンと理解できました。いろんな人とコーチングできたことが一番良かったです。自分の仕事もそうですが、実践あるのみですね。そして、やっと治ちゃんに会えたー!!嬉しかったです。ありがとうございました。U様

新しい気づきを得ました。コーチングって奥深い。やっぱりコーチングって良いですね。テンポの良いお話で、ずっと楽しかったです。皆さんはじめましてでないのか?という程良い人ばかりでした。ワークスタイルコーチ 山田未央様

その人の背景を産まれた時からイメージして、ヒーローインタビューをさせてもらえるんだという在り方が素晴らしかったです!以前にも伝えてもらってたんだろうけど、今日はそこが響きました。そして、初めましての人にメッセージを書くのが斬新でした。「結構当たってる!」っていうのは何となくわかりました。面白かったです!今日もありがとうございました。 自然と売上が伸びるファン集客専門コーチ 伊藤ゆに様

自分を見つめ直す良い機会でした。色々なお話を聞くことができ、心の糧になりました。ワークはとても楽しかったです。聞く姿勢、目を合わせるタイミングなど、とても勉強になりました。初対面の方と話をするのは緊張してしまうのですが、川田さんに話しかけて頂き、すんなりセミナーに参加することができました。ありがとうございました。Y様

ワクワクするコーチングセミナーを有難うございました。私にとっての気づきは2点ありました。①コーチングとカウンセリングの違い・・・自分が好き・人は信頼できる・私は貢献できるに点数をつけたところです。これまで経験や感覚で、カウンセリングとコーチングを分けていましたが、数値化することで、私的には、とても楽になりました。②人間スポットライト・・・相手よりも+1良い状態で聴くことが響きました。状況的に全て悲観的な人が多い為、どの程度ライトを当てたらよいか目分量でした。ですのでポジティヴな講義をする時は参加者の意見が分かれてまして。。。接する温度がわかって良かった。楽しめました。

キャリアカウンセラー 中座美由紀様

講座で教えてもらいながら即実践で、実際に色々な方とペアを組み、コーチ側、クライアント側を体験できたことが良かったです。クライアント側の時は、みなさん上手でコーチングをして頂いた状態になり、コーチ側になると、みなさんの話を聞くのが楽しくて、そしてシンプルかつ絶妙な質問で、クライアントさんの表情が変わっていく。コーチングってどちらの立場にたっても、本当に素晴らしいなぁと今日学ばせて頂きました。ありがとうございました! O様

本日はありがとうございました!本日のセミナーで得られたこと。「色々な方と出会えたこと」(ワークが多く、参加者間のコミュニケーションが活発)「あり方についての考えが自分の中で深まった」「川田さんをはじめ、参加者の皆様の熱く、温かい想いが、とっても心地の良い雰囲気を作り出していた(あり方の重要性をここでも実感!)今回のセミナーでお伝えいただいたことは、日常で活かしやすく、実行し続ければ、自分の周囲の大切な人達に、シナジーを生み出せると心の底から思えました。必ず活かします!T様

皆様本当にありがとうございます。次回は更にブラッシュアップしてお届けします。メルマガで告知しますのでお楽しみにー!

最後まで読んで頂きありがとうございます。なにか参考になれば、すっごくすっごく嬉しいです。

この記事を書いた人

女性起業家専門コーチ 川田 治

累計4,500セッション以上のサポート実績から生まれたコーチング×コンサルティング×潜在意識を活用した引き寄せ習慣で、ファンが自然に増え続けるコミュミティを一緒に作ります。もっと知る

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